2008年11月09日

豚がいた教室

先日、お休みの日にワイドショーで「豚がいた教室」の特集をしていた。

まぁ、嫁さんとも話したけれども、
今の日本で「命の授業」ってことで
3年間教室で育てたブタをみんなで食べるってのは
かなりぶっとんだ授業だし、
それを実行した先生の行動力にはびっくりする。


なんとなく、先日の国土交通省の大臣が
「日教組を俺が火の玉になってぶっ潰す!日教組は日本教育のガンだ!」
と言って
辞任してしまった大臣を思い出す話だ。


テレビの中でも賛否両論だったが
かなーり難しい問題だと思いますね。


世の中には、知るべき事を知らなくていい事
知らなくて幸せに生きている人と
知ってしまったが故に葛藤して生きている人とがいると思う。


たぶん、今の世の中、「どうしても知りたい!」と思えば
これだけインターネットの発達した世の中だし
屠殺場の様子なんか動画で見れるし

そのほかの社会の暗部はたくさんもっと詳しくしることができる
たとえば、マクドナルドやケンタッキーなんかの
生産現場を見ちゃったら
それこそ、たくさんの人が菜食主義になってしまうかもしれない


まぁ、それだけ人間の文明が進んでいると解釈したいところだよね。
たぶん、昔はそういったものが日常化していたから
それに対しての嫌悪感というのはなかっただろうけれども
今の文明の発達した人間社会の中で
そういう現実を突きつけるというのは
義務教育の中で行うのは批判は避けられないかもしれないですね。


自分が親として
自分の子供に
長い時間をかけて教えていくものが
こういったデリケートな部分なような気がします。


まったく、防御壁のない心に特大の攻撃を加えるっていうのは
トラウマになりかねないですからね。


まずは、モンゴルやエスキモーの人々の生活を
ビデオで見せたり、
原始時代の人々の文化
中世、近代の人々の文化
そういった文化の流れを知った上で
現状の我々の食生活、や文化を見直すといった
そういう段階と心の成長を組み込んだ教育というのは
なかなか義務教育のなかで教えるというのは
難しいし、理解できるのかは疑問ですね。


まぁ、いずれにせよ
そういうことを考えるきっかけを作ったという意味では
こういう授業を行った価値はある気がします。


posted by Daru at 09:42| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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