2005年06月08日

THE S.O.P.U 天の瞳 功名が辻

最近は、ちょっと風邪っぽくて、夜遊びを控えていました。
外に出ない分、アフター5は読書の時間にあてていたので
功名が辻全四巻と、天の瞳あすなろ編までの7巻、

The S.O.U.P.
川端 裕人著
出版 : 角川書店

、と10冊ぐらいを
だぁぁあっと読みまくった読書週間でしたね。
さっそく感想を、


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天の瞳は、久々の灰谷作品だったんですけど、
まぁ、今後、将来的には親になり、教育ということを考えさせられるように
なるとおもうのですけれど、この天の瞳にはさまざまな問いかけがあって
さまざまな登場人物の言動に共感したり、反発したりしながら
自分の中の教育観を深められたと思います。


もちろん、登場する主人公達もすごく魅力的で、そんな教育うんぬん抜きにしても
十分楽しめる作品だと思います。



話の内容は、倫太郎というヤンチャ坊主の成長が保育園から描かれています
倫太郎を囲む周りの細やかな事柄が暖かくかかれていていいっすよね
倫太郎のじいちゃんってのが大工の元棟梁なんだけど、この人が
すげぇいいこといってるんで、この人の話だけでも読むべきっすね。


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さて、来年の大河ドラマの原作にもなっている功名が辻
これは戦国時代の武将、山内一豊と奥さんの千代との夫婦の物語なんだけども
平凡だか律儀な一豊が、千代の内助の功によって少しづつ出世していく話。




10月に結婚を控えて、今こういう本を読むってのは、なかなか面白かったです。
この一豊と千代、年老いても、お互いに思いあっていて本当に仲むずまじい姿が描かれています。



面白い話かったのは、千代って奥さんが、なかなか子供が出来なくて、一豊が出世してきたときに、

当時は子が産めない場合は、奥さんからそういった愛人を作って、後継ぎを作ることを薦めるのが
普通だったらしいんだよね、千代も山内家の後継ぎが出来ないのは寂しいからといって、側室、今で言うなら愛人を一豊にすすめるんだけど、一豊は怒って、千代を張り飛ばしちゃうんだよね。



でも千代も一度こう思ったことは何が何でも実行してやるってタイプだから、次の手を考える。。。



と、まぁ戦国時代の話なんで、血なまぐさい話も多いんだけど、そんな夫婦の間の話が面白おかしく
書いてある部分もあって、多分大河ドラマではそういうシーンってのはカットされちゃうんじゃないかな?原作はお薦めっすよ。



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続いてS.O.P.Eなんだけど、これは、サイバーテロをするクラッカー集団EGGとネットの治安を防衛するハッカー巧の話なんだけども、EGGの動向を追ううちに、その主人公ハッカー巧が昔作ってたオンラインゲームS.O.P.EのなかのギルドEGGの存在が浮かび上がる、さらにSOPEの世界自体がEGGによってクラッキングされている・・・真相はいかに?


って話なんだけども、そのSOPEってのが巧が仲間と「指輪物語」や「ゲド戦記」の世界観があるゲームを作りたいって言って作ったゲームだから、話の中にも何度もこの二つの物語からの引用が出てくるのね、昨年映画で見た指輪物語は知っていたけども、ゲド戦記や、ディズニーが今製作中のアルニア王国?の話なんかも凄く影響受けてるみたいで、ハッカーやクラッカーが出てきてすごくデジタルな話になりそうなところが、うまく崩されてて楽しい。



出てくる登場人物たちも、まぁ言うなれば単純なんだけど、それがゆえに純粋な人たちが多くて、楽しい作品でした。

いつかは、いまだ読破していない、指輪物語や、まだ買ってすらいないゲド戦記も読みたいと思いました。
posted by Daru at 09:51| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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